世界観を楽しめるか否か・・・
2021年8月31日 14時27分
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総合評価:
2.0
あまり邦画は観に行かないのですが、福田監督で、大泉洋さんが主演という事と、三国志のファンであることで、観にいってきました。
結論から言うと、久々に途中で眠くなるという感じでした。
期待値が高かったので、残念でした。
出演俳優陣は最高の人たちが集まりました。
主役の劉備を大泉洋さんが、3兄弟の一人、関羽を橋本さとしさん、張飛を高橋努さんが演じ、趙雲を岩田剛典さん。
赤壁での最大の敵、周瑜を賀来賢人さんが演じ、その妻小喬を山本美月さんと早々たる面々です。他にも良い俳優さんがたくさんでています。
福田監督と大泉洋さんとのタッグなので、ある程度のおふざけの進行は想定はしていましたが、予想以上にふざけすぎてて、最初は面白かったので、よかったのですが、それが続くと、観ていられなくなりました。
三国志を知るからこその反応だったかもしれません。
三国志をしらない人であれば、面白いのかもしれません。
呂不韋の妻である、貂蝉(ちょうせん)は、絶世の美女ですが、配役は、渡辺直美さんが。必要以上のおふざけでした。
彼女は最高のタレントさんですが、この作品に出た事のメリットはなかったと思ってしまいます。
あくまでも個人的な感想です。もう一度観たら感想は変わるのかもしれませんが・・・