それの動きが怖すぎる
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月16日 05時10分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
ピエロてトラウマになりやすいよね。と言うと共感が集まるがこの映画はまさに視聴者にそのトラウマを植え付ける映画。
ある日体調不良で寝込んでいた主人公の弟が雨の中外へ遊びに出る。
兄である主人公に作ってもらった船で雨の中遊んでいると船が排水溝の方へ流れてなくなってしまう。
主人公は心配して家の窓から様子を見ていた。
弟はなんとか船が戻ってこないか排水溝の中を覗いていると”それ“が話しかけながら姿を現す。
非常に不気味。
もう絶対いいことなんか起きないと予想してたら案の定、弟は連れて行かれてしまった。
もうトラウマ。本当にいいアングルで“それ”の正体ピエロを見せてくる。
意外にグロテスクなのねと分かった瞬間だった。
弟の行方を探すため主人公とその友達がこの町で起きたことを調べ出す。
弟以外にも消息不明の子供が多いことが分かる。
また以前にも同じような事件が起こっていたことに気づく。
子供達だけで解決しようとするがそのたびに赤い風船と共に待ち受けるピエロに大人の私も恐怖でいっぱい。