人の信頼関係のつながりを真に感じるストーリー
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年5月27日 20時39分
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総合評価:
5.0
この映画は、海猿シリーズとしては新しい作品ですが、飛行機が墜落するのを助けると言うストーリーは、あらかじめコミックで読んでいたにも関わらず、とても感動して涙してしまいました。自分は飛行機オタクなのですが、その観点から言うと、理論的にも、飛行機の撮影映像的に言っても全く文句の付け所がないと言えます。むしろ、原作のコミックでは、これは単なるJAL123のパクリだろうと言う感じでしたが、映画では少しアレンジされていて、確かにこれならリアルだと思える仕上がりでした。私は海猿シリーズはいつも真剣に見てきましたが、この作品では、特に、主人公の仙崎大輔の妻の加藤あいさん演じる環菜葉が救出画面のテレビを通して子供に「ちゃんと見て、これがお父さんの働いている姿なの」と言うシーンや、大輔の後輩の佐藤隆太さん演じる吉岡のフィアンセの「だいじょうぶ、私の大切な人がこの飛行機を必ず守ってくれるから」と言うセリフに第号泣してしましました。人って、心が繋がっているなと思わせてくれました。
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