ディザスター・アーティストの豆知識・失敗談

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  ディザスター・アーティスト

  2017年 / アメリカ / 104分

  3.8/5.0

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  演技教室で映画監督を目指す奇妙な男、トミー・ウィソーと出会った俳優志望のグレッグ。2人は親友となり、夢を叶えるためハリウッドに移住。やがて資金を調達したウィソーは、後に“史上最高の駄作”と称される映画『The Room』の制作に取りかかるが…。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  グレッグ・セステロは、本を書いている時にある事を語りました。それはトミー・ウィソーが、ジェームズ・フランコかジョニー・デップのどちらかの俳優だけが彼を演じることができるでしょうと言ったことです。 昔、ニューオーリンズに住んでいたというウィソーは映画ソニー(2002)に出演していたフランコの演技のファンでした。

失敗談・うっかりミス

• 失敗談・うっかりミス
  映画の最後には、「ウィゾーが何歳で、どこから来て、どうやってこれだけのお金を稼いだのか、今日まで誰も知らない」と書かれています。実際には、1955年10月3日にポーランドで生まれ、1984年にサンフランシスコで米国に帰化したことを示す記録がネット上で公開されています。セステロによると、彼はフランスに移住した後、アメリカに移住し、トーマス・ピエール・ウィゾーと改名したそうです。さらに、あるドキュメンタリー映画監督は、彼がポーランドのポズナンで生まれたことを発見しました。しかし、ウィゾーがこれらの詳細を確認しないため、謎のままであり、彼がどのようにしてこれほどまでに裕福になったのかは未だに分かっていません。