ルーク・ホブスとデッカード・ショウ 2人の存在感が凄過ぎです!
2021年5月22日 13時05分
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総合評価:
4.0
本作は、ワイルドスピードのスピンオフ的位置づけの作品で、「デッドプール2」のデヴィッド・リーチ監督が制作しています。舞台は、ワイルド・スピードシリーズの8作目にあたる「ICE BREAK」の2年後の世界です。
元FBI特別捜査官で、超重量級の車に乗って追跡するマッチョなルーク・ホブスと、ロンドンでセレブ生活を送っている元MI6エージェントのデッカード・ショウに、政府から行方不明のMI6の女性エージェント・ハッティを保護してほしいと要請が入ります。
そこには、全人類の半分を滅ぼす新型ウィルス兵器をめぐるテロ組織の存在が潜んでいました。
ルーク・ホブスとデッカード・ショウのコンビがとてもカッコイイです。ストーリーも本作は、暗さは全くなく、爽快で分かり易く観ていて気持ちが良かったです。また前作より良い意味でファミリー感が強くなっていてそれも個人的にはその方が面白く感じました。
そして、さすがデヴィッド・リーチ監督と思わず声が出そうにるほど、アクションシーンが素晴らしくカッコイイ音楽がマッチしていて盛り上がります。全体的にストーリーとアクションのバランスが良いので、スピンオフにはもったいないと感じるくらい楽しめました。