モリーズ・ゲームの豆知識・失敗談

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  モリーズ・ゲーム

  2018年5月11日 上映 / アメリカ / 140分

  3.7/5.0

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  モーグルのオリンピック代表の選考大会でけがをしてしまったモリー・ブルーム（ジェシカ・チャステイン）は、競技から退くことを決める。ハーバード大学に進学するまでの1年間をロサンゼルスで過ごすことにした彼女は、勤務先の上司から違法ポーカーゲームのアシスタントをしてほしいと持ち掛けられる。巨額の金を賭けるハリウッドスターや企業経営者に臆することなく、見事な采配ぶりを見せるモリー。やがて彼女は自分のゲームルームを構えて成功を収めるが、10年後にFBIに逮捕される。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  「プレイヤーX」はトビー・マグワイアをモデルにしていると言われています。
• 豆知識・トリビア
  モリー・ブルームは、アーロン・ソーキンに、ジェシカ・チャステインに自分を演じてもらいたいと言いました。
• 豆知識・トリビア
  モリー・ブルームによると、カードゲームのセッションで一晩に失われたお金は1億円が最高だったそうです。負けたプレイヤーは、翌日には負債を清算しました。

失敗談・うっかりミス

• 失敗談・うっかりミス
  ポーカーのハンドの途中で、ハウスがレーキ（ポットの取り分）を決めることはできません。プレイヤーが反乱を起こしてしまうでしょう。レーキは事前に予告して設定しなければなりません。レーキは通常、プレイが始まる前に設定されます。
• 失敗談・うっかりミス
  あるゲームでは、最初のベットが30万ドルで、2番目のベッターが20万ドルとなっていましたが、ポーカーのルール上できない事です。リレイズは最初の30万ドルのベットと同額以上である必要があります。
• 失敗談・うっかりミス
  プレイヤーXが、バイインを10万ドルから50万ドルに上げようと提案すると、モリーは、それは500％の増額になると発言する。500％の金額ではあるが、400％の増額に過ぎない。

ネタバレ有り

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  モリー・ブルームは、米国での連邦犯罪を認めたため、カナダへの入国を禁止されています。東京国際映画祭で行われた映画のプレミア上映のために、48時間のカナダ訪問パスが与えられました。皮肉なことに、この映画はカナダで撮影されています。