シリーズの節目、後半は涙が止まらない。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年7月31日 16時56分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
ハリー・ポッターシリーズの第4作品目。
ついに“”例のあの人“が復活してしまう。
新学期、ホグワーツでは魔法学校の有名な三校がそれぞれ代表者を集い、炎のゴブレットによって選ばれた各学校の代表者一名が様々な競技で競うという一大イベントが行われた。
なぜか対象外のハリーが代表者に選ばれてしまい、ハリーはヴォルデモート復活の渦に巻き込まれていく。
主人公ハリーの宿敵ヴォルデモート卿との話が一気に加速する本作は、ハリー・ポッターシリーズで重要な節目となる作品と言えるだろう。
前作から暗めになりつつあったが、この作品で完全にハリー対ヴォルデモートの作品の主軸に完全に入っていった。
それぞれの学校の入場シーンはとても魅了的でオススメ。
短い時間のシーンだが、ホグワーツ校以外の二校の魅力溢れる登場には目を奪われた。
また、本作の重要キャラを見事に演じきった「ロバート・パティンソン」さんは本当に素晴らしかった。
みんなに信頼され愛される優等生という前置きをしっかり作りつつ、ヴォルデモートに殺される前も勇敢な姿を見せてくれたセドリック。
亡くなった後の最後のセリフには涙が止まらなかった。死なないで欲しかったキャラだけど、物語の盛り上がりには欠かせない存在。
イメージワード
- ・楽しい
- ・悲しい
- ・泣ける
- ・恐怖
- ・不思議
- ・勇敢
- ・かわいい
- ・かっこいい
- ・パニック
- ・ファンタジー