リメイク版でも大いに感動した
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年5月26日 20時47分
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総合評価:
5.0
竹内結子さんが出演した同名の日本の作品で大いに感動したので、もう一度新鮮な気持ちで感動したいと思って、韓国版のこの映画を見てみました。最初に結論から書いてしまうと、とても良かったです。もしかしたら、日本の映画よりも良い仕上がりだったのではないかと思いました。例えば、昔話をしながら、もう一度恋をしていくプロセスや、「寒いね」と言いながら、主人公のポケットに彼女の手を一緒に入れるシーン。何もそこまで、同じにしなくてもいいだろうと思ったくらいです。でも、それが、製作者のポリシーだったのでしょうか。それが、私にとっては何より期待を裏切らなかった理由だと思います。そして、日本の映画よりもミュージックが素晴らしかったです。そして、亡くなってしまった竹内結子さんには申し訳ないですが、韓国版のヒロインの方が少し爽やかな感じがして、私には好印象でした。ストーリー的には、日本版と同じなので、ラストは大いに涙してしまいました。