スウィングガールズ
サボりの口実としてビックバンドを始めた、“やる気のない”女子高生たちだったが、次第にジャズの魅力に引き込まれ、楽器は無いが自分たちだけのバンドを結成する。
この映画は、俳優の誰が目当てということもなく、ただただ、あのウォーターボーイズを大ブレイクさせた矢口史靖さんがメガホンを取ったと言うことで、飛びついてみてしまいました。でも、実際に見てみると、上野樹里さんや貫地谷しほりさん、本仮屋ユイカさんなど、私が大好きな女優さんたちが勢揃いでとてもワクワクしながら視聴しました。この映画は、設定が、東北地方の片田舎の女子高生というところがとてもよかったです。東北訛りの方言がとても新鮮と言うか、愛着を感じると言うか、私に取っては好感触でした。ストーリー的には、落ちこぼれ女子高生たちが夏休みの補習中に、高校野球の応援をしている吹奏楽部にお弁当を届けることになったのですが、彼女らの失態によりお弁当を腐らせてしまい、吹奏楽部員たちは全員入院。そこで、落ちこぼれ女子高生が急遽、吹奏楽を始める羽目になると言う話です。でも、この映画では、落ちこぼれ女子高生たちが徐々にジャズの魅力に目覚め、おしゃれを我慢してでも音楽に熱中薄るプロセスがとても見ていて心地よかったです。影の顧問の竹中直人さんもいい味を出していましたね。最大の評価ポイントは、全て演者自身の演奏で、いわば、演者さんたちの吹奏楽の上達のドキュメント的な要素があるところが再々の魅力でした。
このレビューにはネタバレが含まれています
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