ボーダーライン：ソルジャーズ・デイの豆知識・失敗談

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  ボーダーライン：ソルジャーズ・デイ

  2018年11月16日 上映 / アメリカ / 122分

  3.5/5.0

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  アメリカで、メキシコを経由して不法入国したと思われる人物が、15人の死者を出す自爆テロを起こす。アメリカ政府はさらなる犯行を防ぐため、CIAの特別捜査官のグレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルをかく乱させるよう命じる。グレイヴァーは、家族を殺したカルテルに恨みを抱く暗殺者のアレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に麻薬王の娘をさらい、カルテル同士の抗争を引き起こそうとする。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  エミリー・ブラントは当初、『ボーダーライン』（2015年）のFBI捜査官ケイト・メイサー役を再演する予定でした。しかし、ステファノ・ソリマ監督は、最終的にブラントの演じたキャラクターを起用しないことを決定しました。これは、メーサーが『ボーダーライン』（2015年）では道徳的な指針となっていたのに対し、続編では道徳的な指針となるキャラクターを求めていなかったことによると述べています。また、両作品のストーリーと脚本を担当した脚本家のテイラー・シェリダンも、2作目にマカー捜査官を残す必要性を感じず、彼女のキャラクターの物語は1作目ですでに完結しているとインタビューで答えています。
• 豆知識・トリビア
  本作は3部作として提案されており、『ボーダーライン』（2015年）に続く第2弾です。
• 豆知識・トリビア
  ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、『メッセージ』（2016年）や『ブレードランナー2049』（2017年）とのスケジュールの兼ね合いで、この続編の監督には戻れませんでした。
• 豆知識・トリビア
  本作は、2018年2月に亡くなった第1作の作曲家、ヨハン・ヨハンソンの思い出に捧げられた作品です。