アメイジング・スパイダーマン2の豆知識・失敗談

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  アメイジング・スパイダーマン2

  2014年4月25日 上映 / アメリカ / 143分

  3.3/5.0

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  スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェン（エマ・ストーン）との関係も好調なピーター（アンドリュー・ガーフィールド）。だが、旧友のハリー・オズボーン（デイン・デハーン）がニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ（ポール・ジアマッティ）、人間発電機エレクトロ（ジェイミー・フォックス）という敵が出現。苦闘を強いられる中、追い打ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲い掛かってくる。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  これは撮影が全てニューヨーク(州)で行われた「スパイダーマン」シリーズ初の映画であり、ニューヨーク市史上最大の映画製作でもあります。
• 豆知識・トリビア
  シェイリーン・ウッドリーがメアリー・ジェーン・ワトソン役としてキャスティングされ、撮影も進んでいましたが、彼女の役はカットされてしまいました。制作会社が、キャラクターを減らしてシリーズをシンプルにしたいと考えたからです。
• 豆知識・トリビア
  (映画開始22分あたりで)ピーターが屋上から、犬を散歩するグウェンをこっそり見張るのですが、その犬はアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンに2013年引き取られました。

失敗談・うっかりミス

• 失敗談・うっかりミス
  2000年に行われるリチャードパーカーのシーンでは、当時存在しなかったSony Vaio（製品配置）を使用しています。
• 失敗談・うっかりミス
  41分頃、ハリー・オズボーンとピーター・パーカーが公園を歩いている時、撮影班とカメラの装置がハリーのサングラスに反射して映っています。
• 失敗談・うっかりミス
  （約26分頃）メイおばさんがピーターに洗濯について話しているとき、彼女はたくさんのレタスの葉が上から突き出ているサンドイッチを手にしています。 彼女はそれをピーターに渡し、次のショットではピーターがサンドイッチを手にしていますが、サラダの葉が1枚もありません。

ネタバレ有り

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  グリーンゴブリンとスパイダーマンとの最後の戦いのシーンは、気温約46度にも上る実際の時計塔で撮影されました。デイン・デハーンは義肢を装着し、電動工具なしには脱げない約20キロのゴブリンのスーツを着用し、特殊メイクには3時間半を要しました。デハーンは一日に3キロ痩せ、熱中症を心配した医療班はスタッフにテイクごとにデハーンの頭からバケツの氷をかけて衣装を外すよう言いました。しかし残念ながら彼の体温が高すぎたため、涼しさを感じる間もなく氷はとけてしまいました。結局スタッフはデハーンの身体に冷気が届くように、冷水をポンプで送るチューブの装置をゴブリンのスーツに仕込むことにしました。
• 豆知識・トリビア
  （劇中約2時間）グウェン・ステイシーが死ぬと時計塔の針が速く回転し、01:21になる。グウェン・ステイシーはアメイジング・スパイダーマン第121で殺されました。
• 豆知識・トリビア
  俳優たちによると、グリーン・ゴブリン対スパイダーマンの格闘シーンは、PG-13レーティング（13歳未満の鑑賞には、保護者の強い同意が必要）に合わせるために、コミック原作の暴力的過ぎる箇所を一部カットして撮影しなければならなかったそうです。カットされた中には、息を引き取り横たわったまま動かないグウェンに覆いかぶさるようにして泣き伏すピーターを目にしてわざとらしく笑うゴブリンの場面や、その場面の後に、今度はピーターが殴り続けてゴブリンを殺そうとする場面などがあります。