コラテラルの豆知識・失敗談

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コラテラル
2004年10月30日上映 / アメリカ / 120分

3.8/5.0

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タクシー運転手のマックス（ジェイミー・フォックス）はロサンゼルスで12年間まじめにタクシー運転手という職業をこなしていた。ある日、客として乗せた女性検事アニー（ジェイダ・ピンケット=スミス）との会話をするうちにささやかだが心が通じ合い、アニーはマックスに自分の名刺を渡して車を降りる。

豆知識・トリビア

豆知識・トリビア
マイケル・マンによると、ヴィンセントは誰にも気づかれず、記憶もされずにどこにでも出入りできる男だということです。この映画の役作りで、トム・クルーズはロサンゼルスの人混みの中で誰にも気づかれないようにフェデックスの配送をしたのです。
豆知識・トリビア
トム・クルーズは椅子から足を踏み外す時本当に転びました。マイケル・マンはこの異常な感じをとても気に入ったので、作中にそのまま残しました。
豆知識・トリビア
マックスとヴィンセントがクラブ・フィーバーに車で向かっていると、目の前をコヨーテが横切ります。ネイティブアメリカンのナバホ族には、タブーともいえるお告げがあります。コヨーテが道を横切ったら、引き返して旅を続けてはいけないと言うものです。もし旅を続けると、事故に遭うか、怪我をするか、死ぬかなど何か恐ろしいことが起こります。
豆知識・トリビア
撮影現場で、ジェイミー・フォックスが誤って自分の車でトム・クルーズの車に突っ込んでしまいました。フォックスは、スタッフがすぐに大スターであるクルーズのもとに駆け寄ったのを見て、面白がっていました。
豆知識・トリビア
オーストラリアの脚本家スチュアート・ビーティーは、17歳のとき、シドニー空港からタクシーで帰宅しました。そのとき、彼はタクシーの後部座席に座っている殺人鬼と乗客を信頼した運転手が淡々と会話をしている、というアイデアを思いついたのです。ビーティは、このアイデアを2ページのトリートメントに書き上げました。その後、オレゴン州立大学在学中に、最初の脚本に仕上げました。「最後のドミノ」と名付けられたこの脚本について、その後数年間、ときどき取り出しては修正と書き直しを繰り返しました。