緊張感がありました。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月3日 14時59分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
「ネイビーシールズ」というよく聞く名前に、その働きの内容が知れると思い観てみました。
そうしたら、主テーマがビン・ラディンを追っていく内容だった事に、驚きと共に観ていました。
彼らの過酷な訓練の様子と共に、インターネットで家族と話す様子は普段の日常が垣間見れ、少し複雑な心境になりました。
また、CIAの工作員が一般人を装ってアパートの部屋を借り、目的の施設の監視をしているのですが、カメラや双眼鏡を窓際にかまえオープンな様子で覗いている所は、もし相手も周りの様子をチェックしていたとしたら、完全に見られている状態に思え、ちょっと緩い感じがしたのは残念でした。
今後の作戦を立てるCIAらの議論の様子は白熱していて、少しずつ作戦を実行していく様子は真に迫っていて良かったです。相手の所持していた特殊な銃から、ビン・ラディンの居場所を確定していく所が興味深かったです。
最後の作戦が決行されるシーンは大きな見どころとなっていて、緊張感を持って観られました。