なかなか見ごたえがあります
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年7月22日 14時25分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
韓国の時代劇モノは普段からなかなか面白くて好きなのですが、その雰囲気とゾンビが合わさるなんて、これは面白そう!と思い早速鑑賞しました。
つい最近こちらも話題になった「新感染」シリーズも鑑賞したのですが、韓国のゾンビはクオリティが高いですね。一人一人がなかなかしっかりゾンビ化していてぬかりないといった印象です。
実は本作を観るまでヒョンビンさんのことは全く知らなかったのですが、たしかにとてもイケメンで素敵でした。そしてチャン・ドンゴンさんも今までのイメージを覆すような味のあるワルを演じていて、韓流フィーバーのあの頃と比べて渋みも増してかっこいいです。印象としてはチャン・ドンゴンさんの方が残りましたね。
ストーリーはものすごく意外性があるというものでもなく、今まで見てきたゾンビもの(と言っても大した数は観ていませんが)と大きく違いがあるというわけでもなかったです。展開もある程度想像できる感じで進んでいきます。
でもなかなかの迫力があるので、アクション好きな人には十分楽しめると思います。