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「子どもでも号泣した物語」 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち Takeshiさんの映画レビュー

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち Farewell to Space Battleship Yamato

子どもでも号泣した物語

このレビューにはネタバレが含まれています

2021年5月27日 21時25分 役立ち度:0人
総合評価: 5.0
私は、今では55歳になる男性ですが、この映画は私が初めて小学生の頃に映画館に足を運び、忘れもしない新宿のコマ劇場で見た映画です。そして、初めて、映画館で涙してしまった作品でもあります。この映画は、宇宙戦艦ヤマトシリーズとしてはお馴染みの、ガミラス帝国まで行って、敵を倒し地球に帰ってくるのですが、これまでとは異なり、地球到着直前に、帝国艦隊の巨大要塞に帰道を阻まれ、強力な攻撃を受けてしまうのです。最初にショックだったのは、古代進が愛する森雪が亡くなってしまったことでした。そして、帝国艦隊の攻撃に応戦すべく、ブラックタイガーの隊員たちがまるで特攻部隊のようにどんどん命を落としていく様子。これは、見ていて、子供心ながらもとても悲しかったです。そして、最後に古代進が宇宙戦艦ヤマトもろとも敵艦に体当たりする決意を見せて、「総員退却」を命令したこと。そして、救命艇で船を離れる総員がみんな敬礼ポーズをしていたこと。全てが感動的でした。そして、大和が巨大要塞に突っ込んだ時のちょっとした爆発音。そして、沈黙。涙が止まりませんでした。
詳細評価
  • 物語
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イメージワード
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  • ・スペクタクル
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