これがほんとの最後!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月15日 23時51分
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総合評価:
5.0
何度も終わる終わる終わる詐欺をしてきた銀魂。ジャンプ、ジャンプGIGAと連載をしてきましたが、連載では完結せずに映画へと突入しました。銀魂はギャグが主ですが、シリアスも所々あります。連載の最後の方はかなりシリアスな部分が多く、映画もギャグはあるもののだいぶシリアスです。最初にこれまでのあらすじが簡潔に描かれているのですが、映画から初見の人は少し難しい内容かなと思います。
映画の中にも様々なパロディがあります。それがまた面白いです。中盤くらいでこれまで一緒に戦ってきた仲間達が1つの場所に集結して敵を倒していく場面があります。最初から銀魂を追ってきたものとしてとても感慨深く、熱くなるものがありました。その時に流れるDOESの曲もまたマッチしています。
最後には結局銀時の戦友である高杉晋助が死んでしまいます。そこでの銀時の涙や想い、葛藤、使命感、これまで銀魂を追ってきたファンとしてとても涙してしまいました。得るものがあれば、失うものもあることや仲間や家族はとても大切なんだということを改めて考えさせられる映画です。
イメージワード
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