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「伏線はわかりやすかったがラストは衝撃だった」 名も無き世界のエンドロール kottonさんの映画レビュー

名も無き世界のエンドロール The End of the Tiny World

伏線はわかりやすかったがラストは衝撃だった

このレビューにはネタバレが含まれています

2021年2月1日 22時04分 役立ち度:0人
総合評価: 4.0
岩田剛典さんが主演というのに惹かれて見ましたが、衝撃のラストに心動かされる映画でした。
ヨッチがプロポーズを喜んでくれるかが気になってしょうがないという気持ちが彼を10年間も縛り続け、彼の行動力の全てになっていたことに、ヨッチを本気で好きだった気持ちが見える反面、人生を棒に振り、親友もを置いていってしまうほど周りが見えない状況になってしまっていたのは複雑な家庭環境のせいなのか、悲しいな、と思いました。一方でキダの心情が全く読めませんでした。マコトの無理な願いも裏社会の力を使って叶えていくのは何のためなのか。キダもヨッチのことが好きなら、マコトの壮大なプロポーズ大作戦を阻止しようとするのではとずっと思っていましたが、最後までマコトの言いなりでしたし、マコトが亡くなったあとの描写も一瞬だったのでどんな感情だったのかがすごく気になりました。
最初のシーンでマコトがキダに、お前にもドッキリ仕掛けといたよと言っていたのをすっかり忘れていたので、最後のホテルの部屋に入ったらコーラが置いてあって向かいのホテルが爆発したのは本当に衝撃でした。この伏線が先にわかってしまったらちょっと萎えるかも、、
詳細評価
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イメージワード
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