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「日本語吹替もハイレベル」 ボウリング・フォー・コロンバイン taroさんの映画レビュー

ボウリング・フォー・コロンバイン Bowling for Columbine

日本語吹替もハイレベル

このレビューにはネタバレが含まれています

2020年9月11日 15時12分 役立ち度:0人
総合評価: 4.0
これがテレビ東京でわざわざ吹替を新録して放送されてたなんて今じゃ考えられない。なぜアメリカは銃社会なのかというテーマを歴史、メディア、現地取材、カナダとの比較などから暴いていくドキュメンタリー。それなりに銃規制については学んでいたので特別な驚きはなかったが、それでも涙腺を刺激される多々場面があった。映画では語られてなかったけど全米ライフル協会が共和党の票を持ってるって理由も大きいみたい。「カナダ人は家に鍵をかけない」って小ネタはヨソで使える。wikiには記載されてないが土田大 岩崎ひろし 仲野裕 駒塚由衣 木下浩之 大塚芳忠などの実力派声優のボイスオーバーが聞き心地良く、作業用BGMとして流しても勉強になる。クライマックスのチャールトン・ヘストンへのインタビューはスリリングでとても映画的な構成。10年前の映画だがこの根深い問題は現在もアメリカに存在している。「銃社会アメリカ」と調べて、本作で使われた3分間のアニメを観てほしい。
詳細評価
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