こんなに厚き友情を描ける作品はない!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月21日 18時10分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
熱きではなく、あえて厚きと書かせて頂きましたが、
スターウォーズ、ロードオブザリングといえば平成の長編シリーズトップクラスかと思いますが
中でも、このロードオブザリングは、やはり最高峰です!!
めちゃくちゃ大好きで、はまりにはまらせて頂きました!
主人公フロドは、なんの変哲もない穏やかで争いを好まないホビット族。
でも彼のいいところは、勇敢で優しいところ、それがきっかけで大きな大きな旅へ出るのですが
本当に、ホビット族では考えられない戦いや魔物や目見えない戦士と遭遇し困難をくぐり抜けていきます!
モリアの坑道では仲間が一丸となって、ギムリを筆頭にオークの群れやトロールを倒していきます。
ドキドキハラハラが止まりません!!圧倒的なオークの群れとそれぞれの戦いは魅力です!!
そしてまさかのバルログとガンダルフの一騎打ち。「早く行けバカ者」はもはや名言です。
そして指輪の魔力に囚われた、ボロミアが指輪を奪おうとする最中、ウルクハイの襲撃に会います。
ボロミアは正気を取り戻し奮闘しますが、ウルクハイの首領が現れ、バッコバコ弓矢を体に受けます。
一方フロドは、信じれなくなり一人で滅びの山へ向かおうとします。それを悟ったメリーとピピンは囮になり、捕まってしまします。サムはガンダルフとの約束を果たすために、フロドについていきます!(ここも感動)
この劇中もっとも熱いであろう戦いは、ぼろぼろのボロミアが殺されそうな時に
やってきたアラゴルンとの一騎打ち!!ここの戦いが凄まじい!!
よれよれながらも駆け付けたアラゴルン!!屈強なウルクハイであり、その首領ですから
圧倒的なパワーに押されます!!アラゴルンの死闘は手に汗握る瞬間です。
盾が飛んできて木と盾の間に挟まるシーンは、万事休すかと思いました!
そしてアラゴルン、ギムリ、レゴラス一行は、フロドたちと別れ、さらわれたメリーとピピンを
助けに行くことにし、第2章へと紡がれていきます。
もうCGも映像も戦闘も、そして音楽もどこを切り取って何もかもが素敵すぎる作品です!!
特に雪景色の中見える岩肌に、どこまでも淡く青い空は絶景。
大自然の中での迫力ある戦闘。
CGでこの世界感をより最強に仕上げ、またこの世界観を演出する壮大な音楽。
本当に大好きな作品です!ぜひみなさん第1章、せっかくなら第3章まで見て欲しいですね!!
イメージワード
- ・悲しい
- ・泣ける
- ・勇敢
- ・切ない
- ・かっこいい
- ・ファンタジー
- ・スペクタクル