僕は友達が少ない
聖クロニカ学園2年生の羽瀬川小鷹(瀬戸康史)は、3か月前に転校してきたものの、ハーフで金髪という風貌で誤解されやすいために、友達が全然できなかった。ある日、きつい性格と毒舌のせいで孤立していた三日月夜空(北乃きい)とひょんなことから知り合い、友達作りを目的とした「隣人部」を結成。入部希望者が続々と集まってくる。しかし、部員の一人が考案したゲームが波乱を起こし……。
来るべき友達ができた時に備えて、友達ができない高校生たちが隣人部という部活を立ち上げるストーリーです。原作やアニメではゆっくりと日常が描かれているので、正直映画化しても切り取る部分がなくどうやって盛り上がるのだろうも思っていましたが、映画オリジナルのストーリーがあってなかなか盛り上がりました。配役に関しては、小鷹や夜空はぴったりだと思いましたが、星奈が髪色などが全く違うところが少し残念です。 そのため、原作ファンからして見ると少し違和感がある作品です。 かと言って原作を全く知らない方が一つの映画としてこの作品を楽しむことができるかというと微妙なところがあります。 原作ファンが自分の好きな作品を劇場で見ることができた、有名な俳優が演じてくれたという喜びがあると思うので、楽しめるのはそう言った一部の原作ファンだと思います。 また、原作ファンとしては僕は友達が少ないの番外編が観れると思ったスタンスでいくとがっかりしないとは思います。 忠実に原作を再現していたりするわけではないので、あらかじめ自分の中でハードルを下げて観るとなかなか面白く楽しめます。
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