ハルベリーとの共闘シーンは最高だ!!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月14日 19時41分
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総合評価:
5.0
シリーズ第3弾。
第2作で、主席連合のサンティーノをコンチネンタルホテルで殺害したジョンは、主席連合から狙われる事になる。
今作では、主席連合とジョンとの闘いを描く。
ジョンの運命は、ウィンストンの運命は、過去の2作を更にパワーアップさせたこの作品は、目が離せないアクションの連続。
3作目だが、第1作から数えて、多分、数日後の話だ。それを考えるとよくこれだけの作品が描けるなと感心してしまう。というかすごい!と思う。
今回は、ハルベリーが、ジョンの古い仲間のソフィアとして出演している。彼女とジョンの銃撃格闘シーンは見ごたえ満点。
ソフィアの飼い犬のアクションも最高!
主席連合の首長が登場する。
ジョンの忠誠を再度求める首長。
ジョンの大切な妻との思いでの指輪を望み、ジョンの指ごと切り落とさせるところがえげつない。
ウィンストンも主席連合から支配人からの退任を求められるが、ジョンとともに、戦う事を決断する。
主席連合からの暗殺者との戦いもまた見ごたえあり
あり!!
今作では、ジョンを育てた組織もでてくる。
今作は、主席連合、首長、裁定人、ソフィア、そのほか、出てくるキャラクターが沢山あり、それぞれが絡み合うシナリオがいい。
ジョンウィックシリーズでは、犬が1つのキーワードとしてでてくる。今回は、ソフィアの愛犬が以前のボスに銃で撃たれる事で、ボスを銃で撃ち、戦いに発展するところがジョンと似ている。
とにかく、第4弾に向けて最高のシナリオで第3弾を描いている。
最高の作品!!
シリーズは何作目までつづくのか?
自分としては、続いてほしいが、クオリティを更にあげていってほしい!今後も期待!!