小説の神様 君としか描けない物語
中学生のときに作家としてデビューしたが、作品はこき下ろされ売り上げもイマイチな高校生小説家の千谷一也(佐藤大樹)と、同じクラスの人気者でヒット作連発の小余綾詩凪(橋本環奈)に、読者の心を大きく動かすベストセラーの共作を編集者から依頼される。衝突しながら二人で創作に励むうちに、一也は詩凪の秘密を知る。
「美少女小説家」橋本環奈とひとつ屋根の下で、貴方もドキドキ共同執筆体験ができる?!シミュレーションムービー。 キラキラムービーというよりは「文化部物」というジャンルに属するであろう本作。橋本環奈がメインであるのは間違いないのですが、サブテーマとして文芸部員たちのドラマもあり、そちらもなかなかの見応えがあるのですよ。 中でも、部長役の佐藤流司の演技がとても印象に残るものであり、彼がいなければ総体的なクオリティはかなり下がったであろうと思える程。 プロダクションノートには、「佐藤は現場でかなりアドリブを繰り出し、そちらが採用されることが多かった」とあり、むべなるかなとうなずかされるほどの、何でもできる陽キャなスーパーマンなのに、嫌味がなくて、しかも文芸部長という難しい役を非常にナチュラルテイストでこなしているのが凄い。 主役のスランプ小説家(高校生でそういう状況なのもある意味ぶっ飛んでいる)千谷一也(佐藤大樹)と、亡き父(片岡愛之助で、小説家!)との脳内対話がこれまた泣けますし、母親(和久井映見)の励ます姿も良い。
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