ポラロイドの豆知識・失敗談

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  ポラロイド

  2019年7月19日 上映 / アメリカ / 88分

  2.8/5.0

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  高校生のバード(キャスリン・プレスコット)は、アルバイト先のアンティークショップで古めかしいポラロイドカメラを見つける。SNS世代の彼女たちにとってレトロなカメラは新鮮で、さまざまな写真を撮るが、被写体の友人たちが次々と死んでしまう。バードは、友人が死んだ理由がポラロイドカメラにあるのではないかと考える。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  本作のプロットは、『アー・ユー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク？』(1990)のエピソード『 The Tale of the Curious Camera』(1994)とほぼ同じ内容です。
• 豆知識・トリビア
  映画で使われているカメラはポラロイドSX-70です。予告編で使われるたびに、フラッシュガンの充電音が鳴り、撮影時にはポンという音がしてフラッシュが見えるという特徴的な演出があります。しかし、SX-70にはフラッシュが内蔵されておらず、フラッシュアタッチメントも装着されていません。
• 豆知識・トリビア
  本作は当初、2017年8月25日のサマータイムに公開される予定でしたが、2017年12月1日に延期されました。その後、ディメンションフィルムズは感謝祭に合わせた公開日を選択し、2017年11月22日に公開されましたた。しかし最終的に公開3週間前、ランタン・エンターテインメント（旧ワインスタイン・カンパニー）／ディメンション・フィルムズは、ハーヴェイ・ワインスタインのスキャンダルを理由に映画を無期限保留にしたのです。
• 豆知識・トリビア
  キャサリン・プレスコット（バード）は、実生活ではプロの写真家として活躍しています。
• 豆知識・トリビア
  本作は、ラース・クレヴバーグの短編映画『ポラロイド』（2015年）を原作としています。

失敗談・うっかりミス

• 失敗談・うっかりミス
  使用しているポラロイドカメラはSX-70で、フラッシュは内蔵されておらず、フラッシュの充電音もしません。画面上のカメラから見たフラッシュは、実はカメラに内蔵されたライトメーターなのです。