野性の呼び声
The Call of the Wild
カリフォルニア州に住むミラー判事(ブラッドリー・ウィットフォード)のもとで暮らしていた雑種犬のバックは、4歳のときにさらわれて売り飛ばされ、そり犬として働いていた。その後再び売られて厳しい環境で重労働を強いられていたところを、一人で旅をしていたソーントン(ハリソン・フォード)に助けられる。世話をされるうちに、ソーントンとの間に信頼と友情が芽生え、彼らは地図にない地を目指す冒険に出る。
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野性の呼び声の豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
ジャック・ロンドンの自然愛に敬意を表して、本作はエコ意識で作られています。使い捨てペットボトルは全く使われず、生分解性の皿や食用機器だけが使われています。加えて、食べ残しの食べ物は寄付され、撮影スタッフは太陽光発電発生器を配置し、再生紙を使っていました。
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豆知識・トリビア
スピッツを除くバックのチームのソリ犬たちはディズニーの名作『白雪姫』(1937年)の小人たちの性格を参考にしています。ドリーはおとぼけ、パイクはおこりんぼ、ジョーはごきげん、ビリーはねぼすけ、デイブはおとどけ、ダブはくしゃみ、ソルレックが先生です。
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豆知識・トリビア
バックはセントバーナード(大きいのはこのためです)とスコッチ・ステファード(ラフとスムース・コリーの祖先と考えられている中型の群れる犬)のハーフです。原作小説では、映画で見られる雑種犬というよりは、大きな狼のような見た目であると描写されています。加えて、映画版のソリチームの犬たちの出で立ちは小説版とは全く違っています。小説では全員ハスキー犬ですが、映画では、ハスキーはスピッツだけで、おまけに色も違っています(小説では真っ白でしたが、映画では白黒です)。
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野性の呼び声の映画情報
公開日: 2020年2月28日 / 上映時間: 99分 / 製作年: 2020年
配給・制作会社: ディズニー / 映倫区分: G (日本)