ラヂオの時間
生放送のラジオドラマを控え、緊張気味のスタジオ。初めて書いた脚本が採用された主婦のみやこも、直前のリハーサルを見学していた。そんな中、突然主演の人気女優が設定を変えたいと文句を言い始める。困り果てたプロデューサーは、みやこに脚本の書き直しを依頼。だが他の出演者も口々に不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆく。
ずっと気になっていた本作をアマゾンプライムにて視聴。 三谷幸喜さん監督作ということもあり、とにかく明るい気分になりたくて鑑賞しました。 鑑賞後、明るい気分になれたことはもちろん、まず三谷幸喜イズムがすごい。面白いことを言うぞ、とか、変におどけるとか、そういうわけではないのに、癖の強い人たちの会話の中で自然と面白い会話が生まれてくるイメージ。だから観ているだけで笑いがこみあげてきます。圧倒的に茶番で、カオスで、ひたすらにくだらないのに、視聴後の充足感がたまりません。これぞジャパニーズ・エンターテイメント! チャップリンの『人生は近くでみると悲劇、遠くから見ると喜劇』という言葉を思い出しました。 役者さんも大御所ばかりで、個人的に興奮したのは渡辺謙さんと桃井かおりさん。桃井かおりさんに至っては古畑任三郎ファンにはたまらない登場の仕方ではないでしょうか? 三谷幸喜さんが作られた作品はまだドラマとこちらしか観ていないのですが、たとえ似たコンテンツだとしてもほかの作品も全部観たいと思わせられるような作品でした。
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