007/トゥモロー・ネバー・ダイ
Tomorrow Never Dies
イギリス諜報部MI6はロシア当局と合同で、ロシア国境における武器取引マーケットの調査を行っていた。侵入したボンドの撮影した映像から、大量の武器と日本人テロリストの磯倉聡やアメリカ人のテロリストのヘンリー・グプタをはじめとする危険人物が集まっていることを確認したMI6は、ロシア側の合意によりイギリス海軍艦艇からの巡航ミサイル攻撃を行う。ところが、市場の商品の中に核魚雷がある事が判明、ミサイルは母艦から距離が離れすぎていた為自爆電波が届かず、ボンドには退避命令が出される。だが、ボンドは命令を無視して核魚雷を搭載した戦闘機諸共確保して飛び去り、チェルノブイリ以上の核汚染は阻止された。しかし、この代償に会場にいた危険人物の1人、ヘンリー・グプタは逃走してしまう。
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豆知識・トリビア
ジェームズ・ボンドとワイ・リンがバイクに乗るシーンの撮影直前、ロジャー・スポティスウッド監督は、ピアース・ブロスナンとミシェル・ヨーをそれぞれ相手に知られないように脇に連れて行き、「相手を運転席に乗せてはいけない」と指示しました。その結果が最終作にあります。ボンドとワイ・リンは、バイクに乗る前にどちらが運転するかを争っています。
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007/トゥモロー・ネバー・ダイの映画情報
公開日: 1998年3月14日 / 上映時間: 119分 / 製作年: 1997年
配給・制作会社: UIP
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