まさにカーテンコールにふさわしい。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月4日 12時41分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
2014年のアニメ放送開始から約7年の集大成にふさわしい作品です。
キングとディアンヌの結婚式にエリザベスとメリオダスの結婚式&戴冠式の映像がこの目で観る事ができる。
それだけでもこの映画を見る価値は高いと思う。
今回のラスボスは、大魔王がいなくなったら次倒すべきはこの人だろうというのはなんとなく流れでわかっていたので驚かなかった。
今回は七つの大罪がメインというより、メリオダスとゼルドリスの兄弟の長年の溝を敵と共同で戦うことで埋めていくというストーリー。
今までみたことないゼルドリスのコミカルな表情や動きに注目です。
ゲルダの「君は可愛いいね」というのも納得です。
エリザベスとラスボスである実の母である最高神との対峙シーンは見どころです。
娘の幸せよりも永遠に苦しむ呪いをかけ魔族と戦うことを優先した実の母、
どんな種族であろうと全てを受け入れたくれた育ての親、
どちらをエリザベスは選ぶのか。
もう答えはわかりきっていますが彼女の出した答えは胸にグッとささります。
入場特典の冊子はかなりお得です。
今連載中の「黙示録の四騎士」1話を読む事ができるので、まだまだ七つの大罪熱はおさまりそうにありません。
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