白蛇伝
/ The Tale of the White Serpent
白蛇の精・白娘は、幼い頃可愛がってくれた許仙のことが忘れられず美しい娘となって彼の前に姿を現した。二人を手引きするのは、魚の精の少青。たちまち二人は恋に陥ってしまう。しかし、このことはたちまち法海和尚の知るところとなり、妖怪に魅入られた若者の命を慮る和尚は、法力をもってこの恋を妨げようと決意するのであった。だが、二人の恋は上々の首尾で花咲き乱れる美しい屋敷の庭をそぞろ歩くなど、夢うつつのひとときを過ごしていた。許仙と仲良しのパンダとミミーの二匹も、少青と一緒に屋敷の中を遊びあるき、あげくの果てに柱の飾り龍を引きずり落としてしまった。龍は勝手に動き出し、パンダとミミーそして少青をつかまらせたまま、夜空を飛び回って宝物殿に落ちた。少青はそこで拾った宝石を許仙と白娘に与えたが、これが二人を引き離すもとになる。
もっと見る
白蛇伝のDVD/Blurayの値段を確認する
白蛇伝の映画情報
公開日: 1958年10月22日 / 上映時間: 78分 / 製作年: 1958年
配給・制作会社: 東映
白蛇伝の評論家の解説レビュー
現在解説レビューが有りません。
白蛇伝の一般の解説レビューや口コミ
レビューを投稿する
現在レビューが有りません。