これが一番最高
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月7日 10時33分
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総合評価:
5.0
全ジュラシックパークシリーズの中で一番古いですが一番最高傑作です。
これは古いだとか関係なく、今の映画にも勝てるぐらいです。
あの時代なのにあのクオリティーの恐竜が作れて、あのなぜか湧いてくるワクワク感。
もうこのワクワク感は他の映画ではあまり味わえないですが、この無鹿の映画ではすごく味わえてしまいます。
ストーリーや展開もややこしくなく、すごくいいテンポで話が進んでいき、飽きることなく見ることができます。
小さい頃に初めて見ましたが何十年経ってもいまだに覚えている、Tレックスから逃げてトイレに入るが食べられてしまうシーンはもうずっと覚えているシーンです。
それにジュラシックパークに入る瞬間の門も、USJで見てもワクワクするのに映画ではもっとワクワクする、この後始まる残酷な事はわかっていてもワクワクが止められないです…。
もう一つの見どころは、あの子供嫌いの博士が子供と協力して逃げたりするところは心が温かくなりますね。
最後の子供二人のキッチンでラプトルと戦うシーンも、頭いい!と思っちゃいました。
本当に変なアクションなどがなく単純なシーンばかりなので、恐竜は現実味はないですが、現実味がなんだか湧いてきます。