「子供の親を思う気持ちに感動」めぐり逢えたら Takeshiさんの映画レビュー

めぐり逢えたら Sleepless in Seattle

子供の親を思う気持ちに感動

このレビューにはネタバレが含まれています

Takeshi

2021年5月27日 21時05分役立ち度：0人

総合評価： 4.0

この映画は、ラブコメの女王と呼ばれたメグ・ライアンと名優のトム・ハンクスさんの共演で生まれた、当時としては最大に感動できた恋愛映画です。内容としては、若くして妻を失ってしまったトムハンクスさん演じるサムの6歳の息子が父親を案じてラジオ番組に新しいお嫁さんを募集したいと言うリクエストを出して、たまたま聞いていた、メグ・ライアンさん演じるアニーが恋をしてしまうと言うものです。アニーには、フィアンセがいました。でも、アニーはフィアンセを振ってまで、サムのところに行ってしまうのです。それを許したフィアンセにも心温まりましたし、二人を絶対に合わせたいと考える息子のジョナが、たった一人で、シアトルからニューヨークまで旅立ち、二人を引き合わせる意気込みにとても感動しました。ちょうどクリスマスシーズンの映画であったこともあり、クリスマスのシーズンのにゅヨークの街並みが見られたのもとてもロマンティックでした。