アダムス・ファミリー
当主ゴメス、妻モーティシア、子供たちウェンズデーとパグズリー、モーティシアの母グラニー、それに物言わぬ執事ラーチと“手”。このアダムス・ファミリーの財産を狙う顧問弁護士は、金貸しの息子をゴメスの生き別れの兄フェスターとして屋敷に送り込む。
てっきりホラー映画だと思っていましたが、完璧なコメディ映画でした。序盤からファンタジーな世界観が全開で、世界観に入り込んで楽しめる映画です。キャラクターの設定がとても良く、見た目やファッションはお洒落でレトロさを感じます。シリアスすぎるシーンもなく、小さな子どもから大人まで、純粋に楽しめるシンプルなストーリーでした。 ただ、初めから置いてけぼり感が少しありました。この世界はみんな怪物?魔物?なのか、それともこのファミリーだけ特別なのか。ファスターとして侵入する息子も、怪力で人一人逆さに持ち上げるような怪物っぷりなので世界中が魔物に溢れている世界なのか。もう少し世界観がわかるような描写があれば良かったかなぁと思います。世界観を感じ取るのが苦手な人は、数回見ないとあまり楽しめないかもしれません。 見終わった後はスッキリするし明るい気分になれるような映画なのであまり深く考えすぎず、雰囲気を感じ取って見ると楽しめる映画だと思います。
不気味で薄気味悪くて、笑える映画です。 古い作品なので、画質を心配する人もいると思いますが、逆に不気味さを際立たせててイイ感じでした。 ハロウィンの時に見るのをおススメします。 見所としては まず家族一人一人のキャラが濃いです(笑) 一家の主である「ゴメズ」はちょびヒゲで、デビット伊東さんに似てます。 ママのモーティシアは、妖艶で異様な雰囲気を醸し出してます。 フランケンシュタインのような執事もいますし、ホームレスのようなおばあちゃんもいます。 個人的には「フェスターおじさん」が一番怖かったです。 子供たち二人は見た目はまともで可愛いんですが、中身はぶっ飛んでます。 この映画の雰囲気も最高です。 屋敷の暗さ、薄気味悪さもそうですし、金庫に行くまでの屋敷の内装が最高でした。 個人的に墓場が好きです。 ブラックユーモアも全開でした。 子供たちはギロチンや電気椅子で遊んでます。 もう何から何まで普通の人とは真逆でイカレてます。
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