キングダム
紀元前245年、中華西方の国・秦。戦災で親を失くした少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に明け暮れていた。やがて漂は王宮へと召し上げられるが、王の弟・成キョウ(本郷奏多)が仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負う。息を引き取る寸前の漂から渡された地図を頼りにある小屋へと向かった信は、そこで王座を追われた漂とうり二つの王・エイ政(吉沢亮)と対面。漂が彼の身代わりとなって殺されたのを知った信は、その後エイ政と共に王座を奪還するために戦うことになる。
このレビューにはネタバレが含まれています
この作品は、単純に敵味方が別れていて、スピーディーに展開しているので、非常にわかりやすく見やすいです。 山崎賢人さんのアクロバティックな動きが、とにかくカッコよくてキレッキレなのが見ていても気持ち良いくらいで、アクションシーンの頻度も多いので、見ていても飽きないのと、大胆な態度がスカッとするのが感想としてはあります。 吉沢亮さんの二役も良かったのですが、それよりも 裏切り者役の本郷奏多さんのいかにも悪そうな雰囲気は、流石な感じがします。 もう一人素晴らしいのが、長澤まさみさんで、山の民を統べる王としての出演ですが、その割には綺麗すぎるだろって突っ込みたくなりますが、最後の戦闘シーンでも美を追求しているかの如く、立ち姿やアクションは芸術の域に達していて、超見どころだと思ってます。 いずれにしても展開が早いのですが、単純なストーリーなので、あまりついて行けないとならないところも、人気の要因なのかと思いますが、是非続編にも期待したい映画です。
まずスケールが大きすぎて邦画であることを忘れました。 舞台である中国での撮影ということで頷けます。 邦画のアクション、正直なめてました。 アクションは洋画だろうと勝手な先入観で見始めました。 俳優が豪華なのもあってここまでアクションの方に力を入れているとはあまり思ってませんでしたが鳥肌ものでした。 ストーリーはテンポよく進んでいき見てる人を飽きさせません。 戦闘のシーンの動きやCGを見てクオリティーの高さに驚きました。 長澤まさみが登場するシーン、綺麗でかっこよくて! 巻き戻して何度もみたいレベルです。 大沢たかおは役のため体が大きく見えるよう体型を変える努力をしていたそうですが、存在感半端なかったです。圧巻です。演技も凄すぎてなんだかクセになります笑 見終わる頃には内容をもっと深く知るために中国の歴史についても自分で調べてしまってました。 私は原作を見たことはないのですが、原作を知らなくてもとても楽しめる作品でした。
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