ダイ・ハード
クリスマス・イブの夜、LAのハイテクビルを最新兵器で武装した謎のテロリスト集団が襲う。彼らの要求を拒んだ重役達は即座に射殺。なすすべも無く怯える人質たち。ビルの中にいた非番警官ジョン・マクレーンは外部との連絡が一切遮断された中、ただ一人命をかけた闘いを挑んだ!
ロサンゼルスのビジネスセンターに落成した巨大なビルが、テロリストに乗っ取られた。 彼らが狙うのは、6億ドルの巨額の債権。 外部と完全に遮断された、このビルの一室に、刑事が一人残っていた。 彼は、ロサンゼルスならぬ、ニューヨークの刑事。 たった一人の刑事と13人のテロリストの凄絶な戦い。 場所が閉ざされたビルの内部ということと、全てがコンピュータ仕掛けで、おいそれと動きがとれないスリル。 ブルース・ウィリス扮する刑事のアクションは、誠に凄絶で、我々観る者をグングン引き込んでいく。 このビルが日系資本のものであるという皮肉や、離婚を目の前にした、単身赴任の刑事という設定などが、いかにも現代的でリアリティーを感じさせる。 監督は「プレデター」のジョン・マクティアナン。 全てが解決したと思わせておいて、次から次へとショッキングなアクションのつるべ打ち。 かなり荒っぽい演出だが、存分に満腹感を味わわせてくれる。 外部から協力したロサンゼルス警察のサージェントが黒人で、ラストでがっちり握手するあたりも、観客層を意識した演出でニヤリとさせられる。
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。