鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)
大学で探検部に属していた長倉洋海は、ベトナム戦争の報道写真に憧れ報道カメラマンを目指す。「目の前で現代史が動きその1ページがめくられていく。自分自身がその現場に立ち感動したい」と通信社に入社したが、希望が叶わず、1980年、3年で退社しフリーに。\n1982年、中南米エルサルバドルで当時3歳の少女・ヘスースと出会い、「出来事を取材するニュース写真ではなく、現場に何年も通い一人の人間を見続ける」という長倉のスタイルが生まれる。\n1983年、侵攻したソ連軍に抵抗する戦いが続いていたアフガニスタンで、若き司令官マスードの撮影を決意。100日間イスラム戦士(ムジャヒディン)と共に行動し、二人は強い信頼関係をつくりあげていく。\n2001年9月9日マスードはアメリカ同時多発テロの2日前にイスラム過激派により暗殺される。マスードの1周忌に初めてパンシール渓谷の山の学校を訪れた長倉は、マスードが資材を提供し、村をあげて小さな学校を守り続けていると聞き、心を動かされる。長倉は、マスードの教育への想いを受け継ぎたいとNGO「アフガニスタン山の学校支援の会」を設立して支援を決意。まず手元にあった寄付金を生かし、机や椅子などを提供する。その後も長倉は、このイスラムでは珍しい小さな男女共学の学校へ毎年のように通い、子供たちの成長を撮り続ける。
もっと見る
鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)の動画配信情報
現在未配信
鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)の動画
動画がまだありません。
鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)の画像
画像がまだありません。
鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)の映画情報
公開日: 2023年9月12日 / 上映時間: 90分 / 製作年: 2023年
配給・制作会社: アルミード / 映倫区分: G (日本)
- 映画監督
-
- 制作国
-
- ジャンル
-
- 日本興行収入
- -
- 世界興行収入
- 参考
- 公式サイト
鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)のキャスト
もっと見る
鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)の評論家の解説レビュー
現在解説レビューが有りません。
鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)の一般の解説レビューや口コミ
レビューを投稿する
現在レビューが有りません。