プリティ・ウーマンの豆知識・失敗談

• 

  プリティ・ウーマン

  1990年12月14日 上映 / アメリカ / 119分

  3.5/5.0

  3件

  凄腕の企業乗っ取り屋エドワードは、モースが経営する会社を買収するためロサンゼルスへ。ビバリーヒルズのホテルに泊まり、夜のハリウッドをドライブすると、そこで若い売春婦ビビアンと出くわす。彼女を気に入ったエドワードは1週間もの間、彼女を雇って自分のそばにいさせる。やがて2人の間には本物の愛情が芽生え始めるが、片やビジネスマンで片や売春婦。暮らす世界の違いからビビアンは彼と別れる決心を固める。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  エドワードを演じるリチャード・ギアは、ビビアン（ジュリア・ロバーツ）の指でネックレスケースをパチンと閉めるシーンを即興で演じ、その際ロバーツが笑った反応はとても自然でした。映画製作者はそれをとても気に入り、そのシーンを採用しました。
• 豆知識・トリビア
  リチャード・ギアが実際にピアノを弾いています。演奏されている曲も彼が作曲しています。
• 豆知識・トリビア
  リチャード・ギアがジュリア・ロバーツを連れて行くオペラは、裕福な男と売春婦が恋に落ちる物語「椿姫」です。
• 豆知識・トリビア
  リチャード・ギアとジュリア・ロバーツは、初対面のときから明らかに相性がよかったのですが、ギアはこの役を引き受けるつもりはありませんでした。電話で役を断ろうとしたとき、ロバーツが「イエスと言ってください」と書かれた付箋を彼に渡したのです。その時、彼はこの役を引き受けました。
• 豆知識・トリビア
  ビビアンがカタツムリを部屋に投げ捨てる夕食のシーンで、ウェイターが "It happens all the time" と言っています。ギャリー・マーシャルは数年後、同じ俳優を『プリティ・プリンセス』（2001年）に起用し、同じセリフを言わせました。