関東流れ者
/ Kanto Drifter
滝村周次は坂下勇介と愚連隊を組んでいた時、あるひょんな事から昔かたぎの立花組組長・立花茂三郎に拾われた。男の掟と義理人情の世界を教えられ、坂下は新しく自分の組をつくり、周次は立花のもとで男を磨いた。上京してきた周次の弟・洋の集団就職祝いをしていたある日、周次の舎弟分・淳がと飛び込んできた。シマにある幹部・大川の店で、坂下の弟・次郎が暴れているという。昔仲間の弟ということで周次がその場を取り計らったが、律義な兄・勇介は立花の伯父貴・狭友連盟の阿部をたてて丸く納めた。ところが勇介が丸め込まれ、坂下組が潰されると思い込んだ次郎は立花を襲い、救おうとした周次に刺されてしまった。自首した周次は刑務所暮しの中で、立花が刺殺され、その報復に坂下が惨殺され、坂下組が壊滅したことを聞いた。4年が経ち、仮出獄した周次を昔の仲間は何故か避けた。立花組は侠友連盟の阿部に預けられ、大かたの連中が阿部になびいていたが、阿部は立花が嫌った売春や麻薬で組織を広げていた。怒った周次は立花組の再建を計るため立ち上がり、疑問を持った組長の刺殺について調べはじめた。そんな周次の動きに気づいた阿部は、殺し屋の白土に「周次を消す」よう依頼した。立花組長は、阿部が白土を使ってを暗殺したのだった・・・。
もっと見る
関東流れ者のDVD/Blurayの値段を確認する
関東流れ者の動画
動画がまだありません。
関東流れ者の画像
画像を全て見る
関東流れ者の映画情報
公開日: 1971年2月6日 / 上映時間: 86分 / 製作年: 1971年
- 映画監督
-
萩冬彦
- 制作国
-
日本
- ジャンル
-
- 日本興行収入
- -
- 世界興行収入
- 参考
関東流れ者の評論家の解説レビュー
現在解説レビューが有りません。
関東流れ者の一般の解説レビューや口コミ
レビューを投稿する
現在レビューが有りません。