大砂塵の走る西部の死の谷!五悪人と血みどろの対決に挑む怒りの二挺拳銃!\n西部劇にタブーとされた性的表現を盛り込んだアンソニー・マン監督の問題作。\n1874年秋。リンク・ジョーンズ(G・クーパー)は、クロスカットからフォートワースに行くために汽車に乗り込んだ。リンクの目的は、町の代表として学校の教師を雇うことだった。車中でお人好しの詐欺師サム・ビースリー(A・オコンネル)と、歌手で教師の資格を持つという美しい女性ビリー・エリス(J・ロンドン)と知り合う。ところが燃料補給で停止中に列車強盗に襲われ、その仲間の一人が、教師を雇うための金とリンクの拳銃を入れた鞄を奪って逃走してしまう。緊急発車した汽車に置き去りにされたリンクたち3人は、歩いて町まで行くしかなかった。やがてその道すがらリンクは自分が暮らしていたことのある廃屋を見つけ、一晩の宿にと立ち寄る。だがそこは冷酷な強盗ドック・トビン(L・J・コップ)たち一味の隠れ家だった。
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