途中まで笑いが止まらなかったのですが、とあるシーンで号泣でした。
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月6日 00時44分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
ビートルズが大好きなので、予告編を観ただけでワクワクしていました。
パッとしないミュージシャンのジャックがビートルズの曲を歌ってどんどん売れていく様が面白かったです。
ジャック自身の曲「サマーソング」も個人的には爽やかで可愛い曲だと思うので、彼が書いた曲ももう少し聴いてみたかったかなと思います。
エド・シーランとの即興作曲対決の場面も印象的でした。
ビートルズを知っている人がジャックの他に二人出てきますが、彼らが良い人たちで良かったです。何か言われるのかちょっとハラハラでした。
物語の終盤、ジャックはジョン・レノンに会いに行きます。ジョンに生きていてほしかったなあと切なくなり、涙が止まりませんでした。
ジャックの才能を信じて献身的に支え続けるマネージャーのエリーが可愛いです。ラストはまさに大団円といった感じで、BGMの「オブラディ・オブラダ」がぴったりでした。
なぜビートルズを知っている人が数人いたのか?とちょっと疑問は残りましたが、それ以上に観て良かったなと思える幸せな余韻で胸がいっぱいになりました。
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