最高の人生の見つけ方
家庭を第一に考えてきた主婦の幸枝(吉永小百合)は、入院した病院で仕事一筋の社長・マ子(天海祐希)と出会う。余命宣告を受け人生にむなしさを覚えた二人は、入院していた少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を偶然手に入れる。その全項目を実行することにした二人は、これまで感じたことのなかった楽しさや幸せを見いだす。
最高の人生の見つけ方は、洋画を見たことがありましたが、邦画では初めて作品に触れました。以前洋画を見たときもとても良い印象でしたが、今回は日本が舞台になっているため、より想像を膨らませながら見ることができました。ストーリーとしては一度洋画で見ていたためそこまで大きな発見はありませんでしたが、ストーリーがさりげなくうるっときて心があったかくなる感じがとても素敵な作品だなと思いました。死を描く物語はやもすると暗くなってしまいがちですが、前向きになれるようなストーリーです。キャストも豪華女優陣が演じており、演技感などなく自然なためストーリーにのめりこんで見れるところがとてもよかったです。演出や映像も日本を舞台に描かれているので、日本の土地がでてきて訪れたくなるような感覚になりました。ムロツヨシさんは脇役でも映画に味を出してくれる役者さんだなと感じながらみていました。夢を叶えていくのは、生き生きと輝くきっかけになるのだなと思いました。音楽に関しては特に感想は抱きませんでした。
人生とは何か、今自分の人生このままでいいのかを考えさせられる映画でした。もとになった映画は見ていません。 普通の主婦と大金持ちの社長、どっちの人生がよかったのか?それはわからない。でも前を向いてこれから残された時間で悔いのないように生きていきたい、と押してくれます。 前川清さんが夫役でなぜ?と思うのですが全く何もしない不器用な夫を演じて、わかるわかる!全くこんな感じ、と年代は違うものの共感できました。キーパーソンはムロツヨシさんかと。真面目に社長に尽くす、任務を遂行するかと思えばオタ芸をしたり牧師役をしたり、盛り上げたり。そんな優秀な人材はないですね。とても頼もしい存在でした。 吉永小百合さんの映画は正直今まで見たことがなかったのですが本当にすぐそこにいる奥さん、という感じが出ていたし、娘役の満島ひかりさんも素敵だった。 ストーリーもシンプルでバランスの良い展開。ありえないかもしれませんがこの二人が出会えた奇跡は素晴らしい。 親子、夫婦、家族、友人同士でほっとしてみることができる映画です。
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