泣けます。
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月19日 23時55分
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総合評価:
5.0
レジェンド級の作品だと思います。フランシス・ローレンス監督の「コンスタンティン」も、大好きですが、本作も凄く濃厚だと思います。
ウォーキングデッドより前、バイオハザードの後のゾンビ映画としては続編がない分、1作でものすごく濃厚で、詰め込まれた映画だと思います。
癌の治療薬と思って作った薬でゾンビ(シーカー)になっちゃって、光に当たると死んでしまう、夜だけ活動できるゾンビ。しかも犬にもうつる。
犬といえば、サムことサマンサちゃん本当に可愛かったです。アビーとコナーという2匹のシェパードが演じているそうです。ウィル・スミスさんとの相性もぴったりで、サムが死ぬシーンは泣けました。
この映画のすごいところは、ウィル・スミスさんの表現力ですね。本当に世界のどこかで彼が戦っているような気になります。ゾンビや街並みなどほとんどCGだと思いますが、それをリアルに変える演技力だと思います。
あとは、音です。バスタブで静かになるまで何日も隠れていた時に聞こえた声。ゾンビがシカを食べる音。荒れ狂ったゾンビの出す音、声。これらは実際にはない音を作っているわけですからスタッフの努力が凄いと思いました。
回想シーンの娘。何度見ても泣けます。
ウィル・スミスさんシュレックの声優もされていたんですねと思ってましたが、本当はマイク・マイヤーズさんなんですね。
何度も観ましたが、ちょっと忘れた頃にまた観たいです。
イメージワード
- ・悲しい
- ・泣ける
- ・絶望的
- ・勇敢
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