新宿少年探偵団
/ Shinjuku Boy Detectives
自称中学生探偵の壮助(相葉雅紀)は、街に出没するという謎の少女・アリサ(酒井彩名)の正体を暴くべく、新宿の街をローラースルーで疾走していた。彼は漸くアリサと遭遇するも、闇の中から突然現れた機械獣シータに襲われ、彼女を見失ってしまう。彼女は一体何者なのか。アリサが消えた場所で怪しく光るペンダントを拾った壮助は、それを秀才の謙太郎(松本潤)に分析してもらうことにした。パソコンを自在に操る謙太郎によってそのペンダントが通信機であることが判明すると、ふたりはアリサの正体を探る更なる手がかりを求めて調査を続行。ペンダントが落ちていた場所で、ストレスから過食症になっている中学生アイドル・美香(深田恭子)と知り合う。美香は街をさまよっている時に、アリサに「お友達になって」と声をかけられていたのだ。居合わせた美香の親友・響子(加藤あい)と共に、美香をアリサから引き離そうとする壮助たち。だがそこへまたしてもシータが現れ、彼らは逆に襲われてしまう。それを救ってくれたのは謎の少年・蘇芳(横山裕)だった。アリサとシータを撃退した蘇芳は、二度とアリサには近づかないよう注意すると、互いに交信が出来るBDバッヂを4人に渡して姿を消した…。その後、壮助たちは蘇芳のくれたバッヂを通して友情を深めるが、それぞれの忙しい生活の中ではそれも長くは続かなかった。謙太郎は母親に塾通いを強制され、美香はステージママ・沙恵子にホテルに幽閉されて、4人の絆は引き裂かれてしまう。そんな折、美香に再びアリサの声が届いた。声に導かれるまま、アリサが住むバブルの塔に出かけていく美香。彼女は、そこが闇の科学者・軽部の秘密の研究所であること、そしてアリサが博士の作った人造人間だったっことを知る。生まれてからずと友達もいないまま孤独に育てられてきたアリサ。美香はそんなアリサの淋しさを理解すると、彼女を軽部の管理下から救おうと、かけつけた壮助たちと軽部に戦いを挑むのであった。軽部との戦いは壮絶を極めるが、アリサと同じ境遇にあった蘇芳の不思議なパワーと、アリサが身を呈して戦ってくれたお陰で、彼らは勝利を収めることが出来る。戦いを通して友情を深めた壮助たち。彼らは蘇芳とまたどこかで会えることを約束して別れるのだった。
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新宿少年探偵団の映画情報
公開日: 1998年4月29日 / 上映時間: 103分 / 製作年: 1998年
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