プラトーン
Platoon
実体験を基に描かれた、O・ストーン監督によるベトナム映画。クリス・テイラーがベトナムにやって来たのは1967年。大学を中退してまでベトナムに志願したのは、次々と徴兵されてゆく彼と同年代の若者たちのほとんどが、少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からであった。だが、いきなり最前線の戦闘小隊に配属されたテイラーにとって、戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた過酷なものだった。
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豆知識・トリビア
オリバー・ストーンによると、
トム・ベレンジャーとウィレム・ダフォーをわざと別のタイプにキャスティングしたといいます。(冷酷でサディスティックなバーンズ軍曹を演じたベレンジャーは、
この時点では善人を演じることで有名でしたが、一方でそれまで悪役を中心に演じてきたダフォーは、英雄的で情け深いエリアス軍曹を演じました)。
このキャスティングが功を奏し、二人ともオスカーにノミネートされました。
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豆知識・トリビア
オリバー・ストーンはプラトーンの脚本の最初のドラフトを1971年に書き、ジム・モリソンに、最終的にチャーリー・シーンが演じる役を演じてもらいたくて、それを送りました。モリソンがパリで死去しているのが見つかったとき、その脚本を持っていました。もし彼が生きていたとして、キャスティングされていたかどうかは分かりません。しかし、ストーンは最終的にモリソンの人生を描いたザ・ドアーズ(1991)を撮りました。
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豆知識・トリビア
DVDの解説によると、クリスがレイプされたベトナム人の少女を助けるシーンは、オリバー・ストーンがベトナムで村人への暴行に介入した事件をヒントにしたものだといいます。
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プラトーンの映画情報
公開日: 1987年4月29日 / 上映時間: 120分 / 製作年: 1986年
配給・制作会社: ワーナー・ブラザース映画 / 映倫区分: R15+ (日本)
プラトーンの評論家の解説レビュー
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