肉体の反抗
/ Nikutai no hankō
神戸三宮駅前の中華そばや“万来軒”はチンピラ族の巣である。二階では、二世のビリーを胴元に与太者達がサイコロ遊びに熱中していた。そこへ上がりこんだ少女のひとり隆子は、病身の母と銀行勤めの姉・英子と三人暮らしだったが、年頃の反抗期でチンピラ族に仲間入りし、ハンサムなビリーに首ったけ。一方、姉の英子は相思相愛の許婚者・館野一郎との逢瀬も断って熱心に母の看病をするしっかり者だった。ある日、万引未遂で捕った隆子は家庭で厳重に監督するという約束で釈放されたが、家出してしまう。ショックを受けた病身の母は、英子に妹のことを頼みながら息を引き取った。妹の失踪と母の死。心身共に疲れた英子を慰めるのは、一郎の変わりない愛情だった。しかし、そんな英子に“妹の死”というさらなる運命のいたずらが待っていた。隆子がビリーに娼婦にさせられ、外地に売られることを嫌って殺されたと知った英子は、ビリーへの復讐を心に誓うのだった…。
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RottenTomato
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肉体の反抗の映画情報
公開日: 1957年5月8日 / 上映時間: 89分 / 製作年: 1957年
- 映画監督
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野口晴康
- 制作国
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日本
- ジャンル
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- 日本興行収入
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- 世界興行収入
- 参考
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