いわずもがなの名作
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月24日 18時49分
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総合評価:
5.0
映画好きでこの作品を一度も見ていない人っているのだろうか?そう思うくらい面白い作品です。監督はキャスト・アウェーやフォレストガンプを作ったロバート・ゼメギスがメガホンをとった作品。
オープニングの大音量でギターを弾いてぶっ飛ぶマーティのイカレっぷりから面白さ全開です。ストーリーもベタだけど、こういう内容を今まで誰もやっていなかったというのがビックリもしますが、過去へ遡って両親を結婚させないと自分が消えてしまうから頑張っていたら母親が息子に恋するというパラッドックスが可笑しすぎます。
デロリアンもカッコいいし、研究者オタクのドグもはまっていて最高です。
極めつけはステージでマーティがジョニーBグッドを演奏して、盛り上がり過ぎてジミヘン奏法やヴァンヘイレン奏法などその時代では考えられない演奏で逆に白けてしまうという対比が面白かったです。
そしてラストの時計台の落雷シーンはもうハラハラドキドキしながら時間がたつのを忘れて子供のように食い気味で画面にかじりつきでした。
映画っていいものですね!を地でいく最高傑作です。
イメージワード
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