エンド・オブ・キングダムの豆知識・失敗談

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  エンド・オブ・キングダム

  2016年5月28日 上映 / イギリス / 99分

  2.6/5.0

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  イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀にアメリカ合衆国大統領ベンジャミン（アーロン・エッカート）が出席することに。2年前にテログループによるホワイトハウス陥落に立ち向かったシークレットサービスのマイク（ジェラルド・バトラー）も彼を護衛するために同行する。各国首脳がロンドンへと結集する中、彼らをターゲットにした同時多発テロが発生。歴史的建造物が次々と崩壊し、犠牲者が続出する。マイクとベンジャミン大統領は世界を混乱から救おうと立ち上がるが……。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  「エンド・オブ・ホワイトハウス」（2013年）の監督、アントワーン・フークアは、脚本が気に入らなかったため続編の監督を拒否しました。
• 豆知識・トリビア
  スケジュールの都合により、モーガン・フリーマンとジェラルド・バトラーは同じシーンに直接一緒に登場しない。 ホワイトハウスの廊下のシーンでは影武者を使っており、顔は映していない。

失敗談・うっかりミス

• 失敗談・うっかりミス
  アッシャー大統領は、英国のことをアメリカの最も長い付き合いの、最強の同盟国だと言っています。確かに最強かもしれませんが、最も古くはありません。米国によって最初に調印された条約は、米国の最も古い同盟国であるモロッコとの友好条約でした。オランダは最も長く存在し続ける米国との外交関係を持っています。また、1776年の独立宣言後に米国を承認した最初の国です。加えて、フランスは米国が英国からの独立を宣言してからほぼ間を開けずに米国の同盟国になりました。同盟が調印により正式なものになったのは1778年の初頭でした。米国の独立した後、1812年に両国は再び衝突しました。そして、19世紀に様々な領地、貿易に関する紛争が勃発しました。米国とイギリスは第一次世界大戦の中でついに真の同盟国となったのです。