ドミノ
父親は名優ローレンス・ハーヴェイ、母親はスーパーモデルというセレブリティの家に生まれたドミノ(キーラ・ナイトレイ)は、誰もがうらやむ生活を送りながらも何か満たされない思いを抱えていた。
キーラ・ナイトレイ、ミッキー・ローク、ルーシー・リュー、クリストファー・ウォーケンなど超豪華キャストで、トニー・スコット監督の申し子とも言えそうな人も出ていますが、これ本当にあの「クリムゾン・タイド」などを手掛けた同じ監督とは思えないような出来に違う意味で驚きます。 ストーリーですが、これまた超がつくほど難解でした。ヴァウンティンハンターという日本では馴染みのないシステム(保釈金業者からの依頼で行方不明中の容疑者を確保する仕事)でまずはここを理解するのに骨が折れました。というより未だに完全に理解はしていません。というよりこの仕事に関してはわかったのですが、この作品はこれに加えてマフィアとFBIが絡んでくるので、もうシッチャカメッチャカなんです。 勘違いしたマフィアの行動にFBIがつられて、しかもヴァウンティンハンター内で不正が発覚し、FBIとハンター達との微妙な関係性もあって何だかゴチャっとします。 しかも映像がヴィジュアルエフェクトかかりまくっているせいで視覚的にストレスがかかり、観終わったころには疲れてしまいました。 これは実話に基づいているっていうのが大変興味深いし、筋書きのないドラマだからこそ面白いはずなのに演出がダメなせいなのかスッキリしません。良作になりえる映画なのにもったいない!
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