この子の七つのお祝に
/ Lullaby of Death
怨念に満ちた女の情念の世界と血塗られた愛憎劇を描き、「第一回横溝正史賞」を受賞した斉藤澪の小説を、『黒の超特急』『陸軍中野学校』『痴人の愛』『花岡青洲の妻』『動脈列島』の名匠・増村保造が、岩下志麻、根津甚八、岸田今日子ら超豪華キャストを得て独特の陰影に富んだ色彩設計による映像美で映画化し、結果的には増村の映画監督作としての遺作となった。『ルパン三世』シリーズで知られる大野雄二による音楽も聴きどころ。 次期総理の座を狙う大臣の秘書、秦一毅(村井国夫)の家に出入りしていた池畑良子(畑中葉子)の惨殺死体が発見される。政界の闇を暴こうと良子に接触していたルポライターの母田耕一(杉浦直樹)は、秦の内妻で占い師の青蛾(辺見マリ)の身辺を探っていた。母田は後輩記者の須藤(根津甚八)に協力を請う。その時に初めて会ったバーのママ、ゆき子(岩下志麻)に惹かれる母田。ふたりは密会を重ねる。そんな矢先、青蛾の正体を突き止めた母田が謎の死を遂げた。母田に代わって事件の真相を探るため、会津に向った須藤がそこで目にしたのは…。
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RottenTomato
3.3/5.0
Filmarks
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この子の七つのお祝にの映画情報
公開日: 1982年10月9日 / 上映時間: 111分 / 製作年: 1982年
配給・制作会社: 松竹
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