レイジング・ブル
RAGING BULL
実在のミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と挫折の半生。試合シーンの壮絶な迫力は筆舌に尽くし難く、ボクシング映画としてのクォリティも高いが、あくまでも作品の根底にあるのは、自らの猜疑心によって妻や弟を失う男を描いた人間ドラマ。引退後のシーンのため体重を25キロ増やしてまで破滅型の主人公を演じきったデ・ニーロはアカデミー主演男優賞を受賞。全編のほとんどを占める白黒画面も美しい。
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レイジング・ブルの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
本物のジェイク・ラモッタが映画を見た際、彼は自分がとんでもないひどい人間だと初めて気がついたと言いました。彼は、実在のビッキー・ラモッタに「俺はこんなやつだったか?」と聞いたところ、「もっとひどかった」とビッキーは答えたそうです。
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豆知識・トリビア
1978年、マーティン・スコセッシがコカイン中毒による過量摂取のために最悪の状態にあったとき、ロバート・デ・ニーロが病院を訪れ、彼に中毒を治しボクサーに関する映画を作らなければならないと告げました。当初、スコセッシ監督は (彼はとにかくスポーツ映画が好きではなかった)拒否しましたが、デ・ニーロの粘り強さが功を奏し、結局は降参しました。多くの人が、デ・ニーロがスコセッシを職場に復帰させて命を救ったと言っています。 (スコセッシ本人を含む)
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レイジング・ブルの映画情報
公開日: 1981年2月14日 / 上映時間: 129分 / 製作年: 1980年
レイジング・ブルの評論家の解説レビュー
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