大泉洋と松田龍平の変わらない名コンビ!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月20日 14時37分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
パート1、パート2と同様に、大泉洋と松田龍平の名コンピに楽しませてもらいました。相変わらず悪い者にこの二人はボコボコにされるけどうまくピンチを脱出するというお決まりの展開で安心しました。また松田龍平の骨董品レベルの愛車は健在で、いざという時にエンジンがかからないというお決まりのパターンでした。大泉洋は演技をしていても素の大泉洋と変わらない感じがして、別に演技が下手なわけではないので不思議な魅力を持った俳優だなと感じました。松田龍平の役も、普段はやる気がなくボーっとして寝るのが大好きそうな大学生だけどいざという時は激しいアクションシーンで戦いを演じるという2面性に魅力を感じました。そして北川景子は普段演じることが多いお嬢様役とはイメージのかけ離れた役を演じ、ピストルを持つ姿は迫力満点で意外性がありました。大泉洋の出身地である札幌の繁華街すすきのを舞台にした映画であり、地元民としては歓喜の映画です。