八甲田山
/ Mount Hakkoda
明治34年 ロシアとの戦争が差し迫っている中、ロシアの厳しい冬の気候での戦闘経験の乏しい日本軍は寒冷地での戦闘訓練の必要を痛切に感じていた。そこで極寒の気候である青森県八甲田山において雪中行軍演習を執り行うことを決定した。雪中行軍において既に実績を持つ青森歩兵第五連隊神田大尉および第三十一連隊徳島大尉に真冬での八甲田山行軍遂行命令が下る。事前の予備調査では少人数で天候にも恵まれていたため特に問題とはならなかったが、これが冬の八甲田山を軽視する方向に進んでいってしまう。八甲田行軍が始まると事前調査とは比べ物にならないほど天候が荒れ始め、気象記録から過去最大級の低気圧が接近しているため演習の中止を進言する神田大尉であったが、演習責任者である彼を差し置いて同行していた上官は演習中止を許さず冬山を軽視したまま極寒地獄の修羅場となる八甲田山へ死の行軍を続けてしまうのであった…
もっと見る
八甲田山のDVD/Blurayの値段を確認する
八甲田山の動画
動画がまだありません。
八甲田山の画像
画像を全て見る
八甲田山の映画情報
公開日: 1977年6月4日 / 上映時間: 169分 / 製作年: 1977年
配給・制作会社: 東宝
八甲田山の評論家の解説レビュー
現在解説レビューが有りません。
八甲田山の一般の解説レビューや口コミ
レビューを投稿する
現在レビューが有りません。